NOTES

ノート

東京で働き、暮らし、小さな道具を作る中で、考えたことを残しています。

送る前に

Excelの非表示シートは相手に見える —「隠す」と「消す」は別の操作

Excelでシートを非表示にして保存しても、受け取った相手は右クリックから数回で再表示できます。非表示シート・隠した行と列・コメント・作成者情報を入れたファイルを作り、隠す前と後で中身を比べたところ、減ったものはありませんでした。送る前にどこを見ればよいかをまとめます。

Excel・非表示シート・送信前の確認

送る前に

PDFのメタデータを確認する方法|手元の10本を実際に調べてみた

PDFのメタデータは、Firefoxの「Document Properties(文書のプロパティ)」から確認できます。確認の手順と見るべき項目をまとめたうえで、手元のPDF 10本を実際に調べた結果を載せました。作成者名が入っていたのは2本、作成アプリの名前は9本に残っていました。

PDF・メタデータ・送信前の確認

道具を作る

AIでChrome拡張を作る手順|企画からChrome Web Store公開まで

プロンプトを一つ渡せば拡張ができて公開まで進む、という作り方にはなりませんでした。Chrome拡張を8本公開するまでに固まった、困りごとの定義からMVP、AIへの分割依頼、権限の確認、ストア素材、審査までの進め方を順番に書きます。

Chrome拡張・AI開発・Chrome Web Store

送る前に

Wordの変更履歴は相手に見える —「表示しない」と削除は違う

Wordで変更履歴を「表示しない」にして保存しても、受け取った相手が開くと表示は元に戻ります。表示を消したファイルと消していないファイルを実際に作って中身を比べたところ、履歴もコメントも一件も減っていませんでした。送る前にどこを確認すればよいかをまとめます。

Word・変更履歴・送信前の確認

道具を作る

メール誤送信は、統計のどこにいるのか

メール誤送信はどれくらい起きているのか。個人情報保護委員会の年次報告、東京商工リサーチの調査、IPAの10大脅威を読み比べたら、単独の数字はどこにもなく、資料ごとに違う景色が見えた。三つの窓の違いと、その理由の記録。

誤送信・統計・個人情報・送信前の確認

道具を作る

Chrome拡張の権限表示の読み方 — 「権限」欄が空でも安心できない

Chrome拡張の詳細ページには「権限」と「サイトへのアクセス」という別々の欄がある。自社の7拡張で確かめたところ、7本とも「権限」欄には何も出ず、判断材料は下の「サイトへのアクセス」だけだった。同じ文言でも中身が正反対になる場合と、その見分け方。

Chrome拡張・権限・プライバシー

仕事とAI

個人情報は、入力しようとして入力されるわけではない

AIへ文章を貼り付けるとき、こちらの目的は要約や修正で、個人情報を渡したいわけではない。それでも情報は仕事の文章の端に混ざっている。送信の直前に一度だけ確認を挟むことにした理由と、判断まで引き受けなかった理由。

個人情報・AI・送信前の確認・設計判断

道具を作る

サイトをきれいに整えたら、誰が作ったのか分からなくなった

AIと一緒に作ったトップページは、必要な要素が一通り揃っていて、落ち着いていて、そして誰のものでもなかった。ロゴを外すとどこのサイトか分からない。何がそうさせたのかを考えて、トップページを作り直した記録。

サイト制作・AI・デザイン

道具を作る

Chrome拡張を取引業者として公開したら、自宅の住所が出ていた

Chrome ウェブストアの自分のストアページを下まで見たら、自宅の住所が表示されていた。原因は「取引業者」としての申告で、実態に合わせて非取引業者へ変更すると表示は消えた。住所が公開される条件と、非取引業者を選べばよいという話ではない理由の記録。

Chrome Web Store・個人情報・公開準備

道具を作る

Chrome Web Store の審査に落ちた理由は、キーワードスパムだった

却下の理由は、コードでも権限でもなくストア掲載文だった。対応サービス名を並べたのは説明のつもりだったが、外からはキーワードの羅列と区別がつかない。スパムに関する FAQ にあった「列挙は5件まで」の基準と、何を削りどう書き直して再提出したかの記録。

Chrome Web Store・審査・説明文

道具を作る

Chrome拡張はどう動くのか――Manifest V3の構成と処理の流れ

manifest.json、Content Script、Service Worker、popupという部品は、どうつながって動くのか。実装でつまずきやすい実行コンテキストの分離、Service Workerが常駐しないこと、メッセージング、権限の設計を、短いコード例とあわせて整理する。

Chrome拡張・Manifest V3・開発

道具を作る

なぜWebサービスではなく、Chrome拡張にしたのか

Legacy Toolsの道具は、どれもChrome拡張として作っている。技術的に優れていたからではなく、いつも使っているブラウザの中に、安全のための小さな機能を置きたかったから。高齢の両親に使ってほしかったことと、安全を自動化しすぎないという考え方について。

Chrome拡張・プロダクト設計・家族

仕事とAI

チャット、CLI、デザイン——AIは置かれる場所で変わる

2026年7月時点で使っている道具の記録。考えを整理する場所、コードを変更する場所、画像を作る場所——同じAIでも、置かれる場所ごとに役割が変わる。Chrome拡張を一つ公開するまでの実際の流れと、人に残る判断について。

生成AI・開発環境・個人開発

道具を作る

Chrome Web Storeで、ブラウザに小さな道具を追加する

Chromeには、必要な機能をあとから追加できる「拡張機能」という仕組みがある。探して追加する場所がChrome Web Store。追加までの流れと、入れる前に確認しておきたいことを、拡張を公開している立場からまとめた。

Chrome拡張・Chrome Web Store・ブラウザ

仕事とAI

AIエージェントと、ソフトウェアの日曜大工

生成AIやAIエージェントで、思いついたものを短い時間で動く形にできるようになった。ChatGPTとClaude Codeの使い分け、大きなソフトウェアがまだ手に余ると感じる理由、日常の小さな道具の大きさの決め方について。

生成AI・AIエージェント・小さな道具