送る前に、気づく。
AIやWebフォームで送信する直前に、個人情報や機密情報が含まれる可能性を知らせるChrome拡張です。
USE CASES
貼り付けた文章に含まれるメールアドレスなどを、送信の直前に確認できます。
資料やメールの引用をまとめて貼ると、どこに何が混ざったか自分でも追えなくなります。送信の直前に、含まれている可能性のある情報の種類を知らせるので、見直して消してから送るか、そのまま送るかをその場で決められます。
名前や連絡先の欄は意識して書きますが、自由記述欄には前のやり取りをそのまま貼りがちです。送信ボタンを押した時点で確認が出るので、書きすぎに後から気づく事態を避けられます。
ファイルの中身は確認しても、名前は見落としがちです。本文の入力欄だけでなく添付ファイルの名前も確認の対象なので、そのまま送る前に気づけます。
社内の共有ツールは、見えている範囲が思ったより広いことがあります。転記した文面に顧客のメールアドレスや口座番号が残っていないかを、投稿の直前に確かめられます。
社員番号や案件コードのように、一般的な検出では引っかからない形式があります。自分のルールとして登録しておけば、メールアドレスなどと同じように送信前の確認に含められます。
特長
検出したときは、その回の送信をいったん止めて確認画面を表示します。文章を勝手に直したり、自動で送信・再送したりはしません。内容を見て、送るかどうかを自分で決められます。
テキストのチェックはすべてお使いのブラウザ内で完結します。
入力した内容が外部のサーバーへ送られることはありません。
貼り付けた文章を勝手に整形・編集したりはしません。
送信や再送は、あなたのクリックだけで決まります。
DETECTION & SETTINGS
検出できる情報と、変更できる設定を紹介します。
国や地域に関係なく、共通する形式の情報を見つけます。
国ごとに書式が異なる番号類を、地域に合わせて見分けます。
クレジットカードや各種番号は、桁の検証(チェックディジット)で形式を確かめ、関係のない数字の並びまで警告しすぎないようにしています。
設定はすべて自動保存され、開いているタブにすぐ反映されます。
保護の有効化
すべてのサイトで、送信前にひと呼吸の確認を入れます(信頼済みサイトは除外)。
検出ルール
インストール直後に有効なのは、APIキー・クレジットカードと、地域に応じた電話番号や銀行口座の形式(対応する地域のみ)です。メールアドレスなどは設定画面でONにします。地域別プリセットのON/OFFに加え、独自の語句や正規表現も追加できます。
信頼済みサイト
警告を出さないサイトを登録できます(サブドメインも対象)。
ファイル名チェック
添付するファイル名の機密ワードを警告します(中身は読みません)。ファイルを選んだ時点でサイトが始めるアップロードを、必ず止められるわけではありません。
国・地域
自動で判定。手動での切り替えもできます。
表示言語
日本語・英語・中国語(簡体字)に対応し、ブラウザの表示言語に合わせて自動で切り替わります。
最大スキャン文字数
一度に確認する文字数の上限です(初期設定は 200,000 文字)。
HOW IT WORKS
送信操作をしたときに確認します。検出対象が見つからなければ、いつもどおり送信されます。
送信するテキストとファイル名だけを、端末内で確認します。次の4つの操作が対象です。
素の Enter は改行なので止めません(Enter で送信する AIチャットサイトでは、Enter も送信として確認します)。
検出対象が含まれている可能性がある場合、その送信をいったん止めて確認画面を表示します。送信を禁止するものではなく、最終判断は利用者が行います。
選ぶのは2つだけ。勝手な再送はありません。安全のため、はじめは「送信をやめる」が選ばれています。
GET STARTED
追加して、ツールバーから開く。設定画面もすぐに開けます。
Chrome Web Store で「Chrome に追加」を押すだけです。
Chrome 右上の拡張機能アイコン(パズルの形)を開き、Safe Privacy Gate のピン留めを ON にすると、いつでもワンクリックで開けます。
アイコンを右クリック →「オプション」、またはポップアップの歯車から設定画面へ。保護の ON/OFF・検出ルール・信頼済みサイトを調整できます。
AI やフォームに機密情報を貼って送信すると、送信前に確認ダイアログが表示されます。
Chrome 右上の拡張機能アイコン(パズルの形)から、いつでも開けます。
PRIVACY
「気づき」を助けるための拡張機能だからこそ、あなたの情報そのものは預かりません。
入力した本文が、この拡張機能の外に出ることはありません。
チェックは端末内で完結し、サーバーへの送信・解析・テレメトリは一切ありません。
データの保存先
端末内に保存するのは設定だけ(chrome.storage.local)。入力した本文は保存しません。
外部通信
ネットワーク送信・アクセス解析・テレメトリはありません。
必要な権限
設定保存(storage)と送信操作の検知だけ。最小限の権限で動きます。
自分で確かめる
拡張機能本体(Service Worker)の通信は chrome://extensions から開く専用の DevTools で、ページ内で動く Content Script の通信はページ側の DevTools(F12)で確認できます。
COMPARE
どちらも「送る前」に働く姉妹ツールです。目的に合わせて選べます。
| 観点 | Safe Privacy Gate | Safe Privacy Mask |
|---|---|---|
| 送信前の動作 | 検知して警告(気づく) | 検知して置換(隠す) |
| 本文の書き換え | しない | する(既定では入力中・貼り付け時・送信直前など) |
| 自動マスク | —(警告のみ) | あり |
| 最終判断 | あなた | あなた |
| 対象サイト | すべてのサイト(信頼済みは除外) | 主要AIチャット+登録した入力欄 |
| カスタムルール | 語句・正規表現 | 語句・正規表現(無制限) |
| 外部送信 | なし | なし |
まず「気づき」たいなら Gate、送信前に自動で「隠す」なら Mask。両方を併用することもできます。
LEGAL
プライバシーの約束や利用のルールは、以下の文書にまとめています。