TRANSPARENCY

技術的透明性

各拡張機能が何をして、何をしないのか。権限・データの扱い・外部通信を、検証できる形で説明します。

このページは技術的な事実を説明するものであり、安全性を保証するものではありません。検出には漏れや誤りが生じることがあります。最終的な確認はご自身で行ってください。

PRINCIPLES

8つに共通する原則

端末内で完結

検知・判定・(該当機能では)置換まで、すべてブラウザ内で行われます。

外部送信なし

サーバー送信・アクセス解析・テレメトリはありません。

最小権限

各機能に必要な最小限の権限だけを要求します。

最終判断はあなた

勝手に送信したり、送信を禁止したりはしません。Gate / Night は送信をいったん止めて確認をはさみ、Mask は送信直前に置き換え、Attachment は表示のみでアップロードは止めません。Mail Link Check はリンクを開く前に行き先を表示するだけで、自動では開きません。Find My Age は選んだ日付にだけ答え、ページ上の日付を勝手に注釈することはありません。Copy & Prep は右クリックで追加した文章だけを預かり、整形は変換前後を見せてから、あなたが適用を押したときだけ行います。Site Operator Check はアイコンを押したときに確認をはさむだけで、入力を禁止せず、安全かどうかも判定しません。判断はつねに利用者に残ります。

BY PRODUCT

製品別の権限と範囲

内容は現行の製品説明・プライバシーポリシーに基づきます。

観点 Safe Privacy Gate Safe Privacy Mask Safe Attachment Check Safe Night Check Safe Mail Link Check Find My Age Copy & Prep Site Operator Check
Chrome API権限storagestorage・scriptingstoragestoragestoragestoragecontextMenus・storage・activeTabstorage
サイト上で動作する範囲すべてのサイト(信頼済みに追加したサイトは対象外)主要AIチャット15サイト。ほかのサイトは、あなたが許可を追加したときだけすべてのサイト(ファイルを選んだときだけ動作)Gmail(mail.google.com)のみすべてのサイトに読み込まれ、Gmail・Outlook on the web・Yahoo!メールと追加したサイトで動作すべてのサイト(日付を選択したときだけ動作)常時動作する範囲はありません。右クリックメニューを実行したその瞬間だけ、そのタブに触れますすべてのサイト(トップフレームのみ。ツールバーのアイコンを押したときだけパネルを出す)
host_permissions<all_urls>なしなしhttps://mail.google.com/*なし<all_urls>なしなし
optional_host_permissionsなし<all_urls>(サイトを追加するとき、その都度あなたに許可を求めます)なしなしなしなしなしなし
保存する情報設定のみ(chrome.storage.local。本文は保存しない)設定・ルール・対象サイト(chrome.storage.local)設定のみ(chrome.storage.local。ファイルの中身は保存しない)設定は chrome.storage.sync(Chromeの同期機能で、同じGoogleアカウントの他の端末に同期される場合があります)。初回案内の表示フラグのみ chrome.storage.local設定のみ(chrome.storage.local。クリック履歴は保存しない)登録した人物(表示名・生年月日・表示色・並び順・表示の有無)と設定(chrome.storage.local。生年月日を端末外へ出さないため、同期用の chrome.storage.sync は使いません)集めた文章(選択文・編集後の本文・ページ名・URL・追加日時)と出力設定(chrome.storage.local。同期用の chrome.storage.sync は使いません)そのサイト自身の法定表示・規約・ポリシー・会社概要から読み取った運営者情報のみ(chrome.storage.session。ブラウザ再起動で消える。オリジン単位・最大30オリジン・1件64KBまで)。利用者の操作は保存しない
外部通信なしなしなし(CSPで connect-src 'none')なし(CSPで connect-src 'none')なしなしなしなし(CSPで connect-src 'none')
解析・テレメトリなしなしなしなしなしなしなしなし
本文/ファイルの扱い送信直前に本文とファイル名を読み検知(書き換えない)送信直前に本文を読み、置換して書き換える選択ファイルの中身を端末内で読み、メタデータを表示(送信・改変なし)本文・宛先・件名・添付は読まない(送信操作のみ検知)クリックしたリンクのURLと表示テキストのみ読み、即座に破棄(書き換え・自動オープンなし)選択したテキストのみ読み、日付として読めるか判定して即座に破棄(ページ本文・URLは読まない)右クリックで明示的に追加した文章だけを保存(Content Script を持たず、ページ本文は走査しない)。activeTab は追加したその瞬間だけ、そのタブのタイトルとURLの取得に使う入力欄の値・ファイル・送信内容・選択範囲・クリップボードには触れない。読むのはフッター・address・構造化データ・meta・リンクと、ページ自体が法定表示・規約・ポリシー・会社概要である場合のその本文のみ
主な制限検出漏れ・誤検出があります。ページ側が確認画面を覆い隠すことも技術的には可能で、送信を強制的に止める仕組みではありません対応していない入力欄では動作しません。検出漏れ・誤検出があります対応形式は JPEG・PNG・WebP・PDF・DOCX・XLSX のみ。45MB超・暗号化/パスワード保護ファイル・iframe内のアップロードUIは対象外Gmailのみ。端末の時計を使用し、Chrome 116 以降が必要対応メールサービス以外では、あなたがサイトを追加するまで動作しません選択範囲の全体が日付として読めないときは動作しません。1868年(明治元年)より前の日付は対象外。結果は参考値で、公的手続き・医療・法務の判断には使えません「文章を整える」は空白と改行の整理だけで、要約・言い換え・校正や学術引用形式の生成は行いません。集めた文章は同期されないため、他の端末やブラウザには引き継がれません安全性を判定しません。運営会社の実在性も記載内容の正誤も検証せず、情報が見つからないことは安全を意味しません。入力を監視しないため、危険を知らせて止めることもできません。読み込んでいる別オリジンは示しますが、それは読み込み先であって送信先とは限りません

VERIFY

自分で確かめる方法

要求権限を見る

chrome://extensions で各拡張の「詳細」を開き、要求している権限を確認できます。

通信を観察する

拡張機能本体(Service Worker)の通信はページ側の DevTools には表示されないため、次の手順で拡張機能側の通信を直接確認できます。

  1. chrome://extensions を開き、右上の「デベロッパーモード」を有効にします。
  2. 対象の拡張機能にある「Service Worker」リンクから、専用の DevTools を開きます(「無効」と表示されていても、クリックすれば起動します)。
  3. 専用 DevTools の Network タブを開いたまま拡張機能を操作し、外部への通信が発生しないことを確認します。
  4. ページ内で動く Content Script の通信は、ページ側の DevTools(F12)の Network タブで確認します。ポップアップや設定画面は、その画面を右クリック →「検証」で確認できます。

Chrome 公式の拡張機能デバッグ手順

設計で排除

Attachment / Night は CSP でネットワーク接続を禁止し、ビルド時スキャンで通信コードを排除しています(設計上ネットワークAPIを持ちません)。

これらは「外部に送っていない」ことを、利用者自身が確認するための手順です。

LIMITS

既知の限界

補助ツールとしての限界を正直に記載します。

検出は完全ではありません

検出漏れや誤検出が起こりえます。安全を保証するものではなく、送信前の最終確認はご自身で行ってください。

Attachment の対象外

45MBを超えるファイル・暗号化/パスワード保護ファイル・iframe内のアップロードUIは解析対象外です。

Night の前提

Gmail(mail.google.com)でのみ動作し、端末の時計を使用します。Chrome 116 以降が必要です。

各製品の詳細は、製品ページと各プライバシーポリシーをご覧ください。