鉛筆で描かれた線画。透明なガラスの門が三つ、道に沿って奥へ並び、その先は明るく開けている。門の足元には苔と若い草が生えている。

TRANSPARENCY

技術的透明性

各拡張機能が何を読み、何を保存し、どこへ通信するかを公開しています。

安全性を保証するものではありません。最後の確認はご自身でお願いします。

IN SHORT

まず知りたい3つのこと

入力した内容は、どこかに送られますか

いいえ。入力内容も検出結果も、開発者のサーバーへは送信しません。処理はブラウザの中で行います。

何が保存されますか

ツールによって違います。多くは設定だけですが、次の3つは扱った情報そのものを保存します。

  • Find My Age:登録した人物の情報(名前・生年月日)
  • Copy & Prep:右クリックで追加した文章と、そのページ名・URL
  • Site Operator Check:ページから読み取った運営者情報(ブラウザを再起動すると消えます)

いずれも保存先は端末内で、外部へは送信しません。ほかの端末へ同期されるのは Safe Night Check の設定だけです。ツールごとの保存内容は、このページ下の一覧にあります。

自分で確かめられますか

はい。拡張機能が出している通信は、ブラウザの開発者ツールで見られます。手順はこのページの下にあります。

ストア掲載版と同じ拡張機能を読み込み、設定画面とポップアップを開いて通信を記録しました。234件すべてが拡張機能内のファイルの読み込みで、外部への通信は0件でした。

出荷するコードに通信用のAPIが入っていないかは、ビルドのたびに機械で検査しています。ただし検査を組み込んだ時期はツールごとに違うため、公開中の版すべてがこの検査を通っているわけではありません。

これは確認した範囲での結果であり、安全性を保証するものではありません。

PRINCIPLES

共通する設計方針

端末内で完結

検知と判定はブラウザの中で行います。置き換えを行う機能も同じです。

拡張機能からの外部送信なし

拡張機能には、サーバー送信もアクセス解析もテレメトリもありません。このサイト自体は Google アナリティクスを使っています(サイトのプライバシーポリシーをご覧ください)。

最小権限

機能に必要な最小限の権限だけを要求します。

最終判断はあなた

利用者の代わりに最終判断はしません。操作を一度止めるツールもありますが、続けるかどうかは利用者が決めます。

無料・アカウント不要

すべて無料です。アカウント登録もログインもなく、支払い情報を扱うこともありません。

BY PRODUCT

製品別の権限・保存・通信

chrome.storage.local

そのブラウザの中だけに残ります。ほかの端末へは渡りません。拡張機能を削除すると消えます。

chrome.storage.sync

Chrome の同期機能で運ばれる領域です。同じ Google アカウントでログインした別の端末にも反映されることがあります。使っているのは Safe Night Check の設定だけです。

chrome.storage.session

ブラウザを開いている間だけの一時領域です。再起動すると消え、ディスクにも残りません。

各カードの「外部通信なし」は、その拡張機能自身が開発者のサーバーや外部APIへデータを送らないという意味です。Chrome 自身の同期機能(chrome.storage.sync)はこれとは別のしくみで、上のとおり Safe Night Check の設定にだけ使われています。

Safe Privacy Gate外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
<all_urls>
動作する範囲
すべてのサイト(信頼済みに追加したサイトを除く)
読み取る情報
送信直前の本文とファイル名(書き換えない)
保存する情報
設定のみ(chrome.storage.local)。本文は保存しない
外部通信
なし
解析・テレメトリ
なし
主な制限
検出漏れ・誤検出あり。確認画面はページ側に覆われることがあり、送信を強制的に止める仕組みではない
Safe Privacy Mask外部通信なし
Chrome API権限
storage・scripting
host_permissions
なし(任意:<all_urls>。サイト追加時に都度許可)
動作する範囲
主要AIチャット15サイト。ほかは許可を追加したときだけ
読み取る情報
送信直前の本文(ルールに従って置き換える)
保存する情報
設定・ルール・対象サイト(chrome.storage.local)
外部通信
なし
解析・テレメトリ
なし
主な制限
対応していない入力欄では動かない。検出漏れ・誤検出あり
Safe Attachment Check外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
なし
動作する範囲
すべてのサイト(ファイルを選んだときだけ)
読み取る情報
選んだファイルの中身(端末内で読み、メタデータを表示。送信も改変もしない)
保存する情報
設定のみ(chrome.storage.local)。ファイルの中身は保存しない
外部通信
なし(CSPで connect-src 'none')
解析・テレメトリ
なし
主な制限
対応形式は JPEG・PNG・WebP・PDF・DOCX・XLSX。45MB超・暗号化・パスワード保護ファイル・iframe内のアップロードは対象外
Safe Night Check外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
https://mail.google.com/*
動作する範囲
Gmail(mail.google.com)のみ
読み取る情報
本文・宛先・件名・添付は読まない(送信操作だけ検知)
保存する情報
設定(chrome.storage.sync。同じGoogleアカウントの他の端末に同期されることがある)。ほかに、初回案内を表示済みかどうかのフラグだけ chrome.storage.local(同期されない)
外部通信
なし(CSPで connect-src 'none')
解析・テレメトリ
なし
主な制限
Gmailのみ。端末の時計を使用。Chrome 116 以降が必要
Safe Mail Link Check外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
なし
動作する範囲
すべてのサイトに読み込み。Gmail / Outlook on the web / Yahoo!メールと追加したサイトで動作
読み取る情報
クリックしたリンクのURLと表示テキスト(すぐ破棄)
保存する情報
設定のみ(chrome.storage.local)。クリック履歴は残さない
外部通信
なし
解析・テレメトリ
なし
主な制限
対応メールサービス以外では、サイトを追加するまで動かない
Find My Age外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
<all_urls>
動作する範囲
すべてのサイト(日付を選んだときだけ)
読み取る情報
選択したテキストだけ(すぐ破棄)。ページ本文・URLは読まない
保存する情報
登録した人物(名前・生年月日など)と設定(chrome.storage.local)。syncは使わない
外部通信
なし
解析・テレメトリ
なし
主な制限
選択範囲全体が日付として読めないときは動かない。1868年(明治元年)より前は対象外。結果は参考値で、公的手続き・医療・法務には使えない
Copy & Prep外部通信なし
Chrome API権限
contextMenus・storage・activeTab
host_permissions
なし
動作する範囲
常時動作なし。右クリックメニューを実行した瞬間だけ
読み取る情報
右クリックで追加した文章と、そのページのタイトル・URL。ページ本文は走査しない
保存する情報
集めた文章(本文・ページ名・URL・追加日時)と出力設定(chrome.storage.local)。syncは使わない
外部通信
なし
解析・テレメトリ
なし
主な制限
整形は空白と改行だけ。要約・言い換え・校正はしない。集めた文章は同期されない
Site Operator Check外部通信なし
Chrome API権限
storage
host_permissions
なし
動作する範囲
すべてのサイト(トップフレームのみ。アイコンを押したときだけ)
読み取る情報
フッター・address・構造化データ・meta・リンク(ページ自体が法定表示や規約ならその本文も)。入力欄・ファイル・送信内容・クリップボードには触れない
保存する情報
サイトから読み取った運営者情報のみ(chrome.storage.session。ブラウザ再起動で消える)。利用者の操作は保存しない
外部通信
なし(CSPで connect-src 'none')
解析・テレメトリ
なし
主な制限
安全性は判定しない。記載内容の正誤も確かめない。情報が見つからないことは安全を意味しない

最終確認日:2026年9月1日。この一覧は、そのときにChromeウェブストアで公開中だった版を対象に確認したものです。

各ツールの更新内容は、Newsに掲載しています。

更新履歴を見る →

VERIFY

自分で確かめる方法

通信も要求権限も、Chromeの機能で自分で確認できます。

要求権限を見る

chrome://extensions で各拡張の「詳細」を開くと、要求している権限が見られます。

通信を観察する

拡張機能本体(Service Worker)の通信は、ページ側の DevTools には出ません。専用の DevTools で確認します。

  1. chrome://extensions を開き、右上の「デベロッパーモード」を有効にします。
  2. 対象の拡張機能にある「Service Worker」リンクから、専用の DevTools を開きます(「無効」と表示されていても、クリックすれば起動します)。
  3. 専用 DevTools の Network タブを開いたまま拡張機能を操作し、外部への通信が発生しないことを確認します。
  4. ページ内で動く Content Script の通信は、ページ側の DevTools(F12)の Network タブで確認します。ポップアップや設定画面は、その画面を右クリック →「検証」で確認できます。

Chrome 公式の拡張機能デバッグ手順

CSPによる通信制限

Attachment / Night / Site Operator Check は、manifest.json の CSP で connect-src 'none' を宣言しています。拡張機能のページからのネットワーク接続は、ブラウザ側で禁止されます。

LIMITS

既知の限界

セキュリティ製品ではありません

DLP(情報漏えい対策)、ウイルス対策、フィッシング判定のいずれでもありません。危険かどうかを自動で判定する仕組みはなく、送信や表示を強制的に止めることもできません。既存の対策を置き換えるものとしては使えません。

検出は完全ではありません

検出漏れも誤検出も起こります。何も見つからないことは、問題がないことを意味しません。

対象範囲は製品ごとに違います

対応するサイト・ファイル形式・ブラウザの条件は、製品ごとに違います。上の表と製品ページをご覧ください。

更新で変わることがあります

拡張機能を更新すると、要求する権限や保存する内容が変わることがあります。この記載をいつ確認したかは、製品別の一覧の下にあります。

各製品の詳細は、製品ページと各プライバシーポリシーをご覧ください。

誰が作っているのかは、別のページにまとめています。

Legacy Toolsについて →