スマホ・パソコンの更新、どこを確認すればいい?

対象は自分で管理するiPhone・Android・Windows 11・Macです。設定を開き、更新と再起動が残っていないか確認します。会社や学校の端末は管理者の案内に従ってください。

まず、使っている端末の設定を開く

最初は、画面の状態を確認するだけでも構いません。

インストールまで進めるときは、作業中のデータを保存し、大切なデータのバックアップを確認しておきましょう。電源と通信環境を整え、しばらく端末を使わなくてもよい時間に進めます。

iPhone・iPad

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」を選ぶ
  3. 「ソフトウェアアップデート」を開く

「ソフトウェアアップデート」で現在のOSのバージョン、利用できる更新、自動アップデートの設定を見ます。更新があれば、電源とWi-Fiに接続して、画面の案内に沿って進めます。

同じ画面の「自動アップデート」も確認しましょう。自動ダウンロードと自動インストールは別の設定なので、ダウンロードだけで止まっていないかが確認のポイントです。

Apple公式:iPhoneやiPadをアップデートする

Android

Googleの基本的な案内では、次の順に開きます。機種によって項目の名前や場所が異なります。

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」を選ぶ
  3. 「ソフトウェア アップデート」を開く

「ソフトウェア アップデート」で更新の状態を確認し、利用できる更新があれば画面の案内に従います。

また、「デバイス情報」などにある「Android バージョン」では、Androidのバージョンやセキュリティアップデートの日付を確認できます。更新日が古いと感じたら、機種名とあわせてメーカーの案内を確認しましょう。更新の頻度や提供期間は、機種・メーカー・通信会社によって異なります。

Google公式:Androidのバージョンを確認して更新する

Windows 11

  1. スタートメニューから「設定」を開く
  2. 「Windows Update」を選ぶ
  3. 「更新プログラムのチェック」を選ぶ

更新の一覧と「再起動が必要」の表示を見ます。利用できる更新があれば、画面に従ってダウンロードとインストールを進めます。

「再起動が必要」と表示されていたら、作業を保存して再起動します。ダウンロードが終わっただけで、更新が適用されたとは限りません。

なお、一般向けのWindows 10は、通常のサポートが2025年10月14日に終了しています。使っている場合は、更新画面の確認に加えて、Microsoftのサポート終了に関する案内を確認してください。

Microsoft公式:Windowsの更新プログラムのインストール

Mac

  1. 画面左上のAppleメニューを開く
  2. 「システム設定」を選ぶ
  3. 「一般」から「ソフトウェアアップデート」を開く

「ソフトウェアアップデート」に、そのMacで利用できる更新と自動アップデートの設定が表示されます。更新があれば、バックアップを確認してから画面の案内に従います。

インストールが始まったら、Macをスリープさせたり、ノート型Macのふたを閉じたりせず、完了まで待ちます。

Apple公式:MacのmacOSをアップデートする

表示された結果から、次にすることを決める

更新画面を開いたら、自分の状態に近いものを確認してください。

画面の状態次にすること
更新をダウンロード・インストールできる電源・通信環境・バックアップを確認し、実行する
再起動を求められている作業を保存し、画面の案内に従って再起動する
最新の状態・更新なしと表示される長く使っている端末なら、更新の提供対象かも確認する
エラーや容量不足で進めない表示された内容を控え、上記の公式案内から対処方法を確認する

更新後は、もう一度同じ画面を開いて、未完了の更新や再起動の案内が残っていないか確認しましょう。

更新が出てこないときは、機種とサポート状況を確認する

古い端末では、新しいOSに対応していないことがあります。Androidは機種などによって更新の提供時期も異なるため、「他の人には届いているのに、自分には届かない」だけで故障とは判断できません。

判断に迷ったら、次の情報を控えて、メーカーの公式サポートページで確認します。

  • 端末の機種名・型番
  • 現在のOSのバージョン
  • 更新画面の表示や、表示されている更新日

調べるのは、その機種・OSに、セキュリティ修正が引き続き提供されているかです。分からない場合は、この情報をメーカーや購入先に伝えると相談しやすくなります。

今日の確認を終える目安

まずは、普段いちばん使う端末を一台選んで、次の三つを確認してください。

  • 更新画面を開き、現在の状態が分かった
  • 更新や再起動が残っていれば、実行したか、実行する時間を決めた
  • 更新の提供対象か分からなければ、機種名とOSのバージョンを控えた

このページで確認するのは、端末本体の更新です。アカウントの復旧方法や、届いたメールの確認、写真の共有範囲は、それぞれ別に見直していきましょう。

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補足:更新の適用とサポート対象は別

端末の基本ソフトである「OS」の更新には、機能の追加や不具合の修正に加え、セキュリティ上の問題を直すものがあります。見た目に変化がなくても、更新に意味があります。

確認するときは、次の二つを分けて考えます。

確認すること分かること
提供された更新を適用しているかインストールや再起動が残っていないか
使っている機種・OSが更新の提供対象か今後も修正を受け取れる状態か

「更新はありません」という表示だけでは、今後も修正が届くかまでは分かりません。 たとえばMacでは、その機種が新しいOSに対応していない場合にも「最新の状態」と表示されます。

公式情報と確認日

2026年10月6日に以下の公式情報を確認しました。端末での操作は実機確認していません。