Legacy Toolsについて

東京で、小さなChrome拡張を、ひとつずつ作っています。

Legacy Tools は、個人で開発している Chrome 拡張のプロジェクトです。メールを開く前、AIに文章を貼る前、サイトに入力する前に、一度だけ確認できる小さな道具を、いまは8本を公開しています。

家族が入れてあげられる、という前提で作っています。完全な安全は用意できませんが、立ち止まる場所をひとつ増やすことはできます。

なぜ作っているのか

全部を本人に覚えてもらうのは、むずかしい

差出人を確かめる、リンクの行き先を見る、入力する前に運営者を確認する。どれも大事ですが、毎回もれなく実行してもらうのは現実的ではありません。年齢の話ではなく、急いでいるときは誰にでも起こります。

かといって、そのつど家族に聞いてもらうのも、お互いに続きません。

  • 「このリンク、大丈夫かな」
  • 「ChatGPTにこれ貼っていいかな」
  • 「このサイトに住所を入力して大丈夫かな」

それなら、ブラウザの側に小さな確認ポイントを置いておけないか。家族がずっと隣にいなくても、少しだけ補助できないか。

きっかけは、たいてい具体的です。届いた不審な請求メール、AIに貼りかけて手が止まった相手の名前、送ったあとで気づいた写真の位置情報。困った場面がひとつ見つかるたびに、道具がひとつ増えています。

つくっている人

個人で作っています

k-wada — Legacy Tools 開発者

東京で個人開発をしています。法人ではなく、k-wada@Legacy Tools という個人名義で、ブラウザの中だけで完結する拡張機能を1本ずつ公開しています。

信頼の置きどころを、経歴に置いていません

専門家だから信頼してください、という言い方はしません。代わりに、それぞれの拡張が何をしているか——要求する権限、外部への通信、保存する内容、できないこと——を公開し、ご自身の手で確かめられるようにしています。

k-wada@Legacy Tools · Tokyo

できること・できないこと

先に、できないことから

  • ウイルス対策ソフトではありません
  • 詐欺を完全に防止するものではありません
  • 本人の判断を置き換えるものではありません
  • 完全な安全を保証するものではありません

少し気づきやすくする。

少し確認しやすくする。

家族が少し補助しやすくする。

できるのは、この三つくらいです。検出には漏れや誤りもあります。ウイルス対策ソフトなどの代わりになるものではなく、併用していただく前提の補助ツールだとお考えください。

確かめられること

ツールが何をしているか、確認できます

各Chrome拡張について、次のことを製品ごとに公開しています。

  • 使用する権限
  • 外部への通信
  • ブラウザ内に保存する情報
  • 動作の考え方と、既知の限界

読むだけで終わらないように、chrome://extensions とブラウザの開発者ツールで、外部への通信が出ていないことをご自身で確かめる手順も、同じページに載せています。

ご家族の方へ

ご家族のPCに入れることを検討している方へ

本人がすべてを設定できることは前提にしていません。最初の設定だけ家族や支援者が一緒に済ませれば、あとはいつものブラウザのまま使えます。利用場面ごとにまとめたページがあります。

教室や支援団体など、何人かに紹介する立場で検討している場合は、そのためのページもあります。

団体・支援組織の方へ →

お問い合わせ

使ってみた話を、聞かせてください

とくに、次のような立場の方からのご連絡を歓迎します。

  • シニア向けのPC・スマホ教室、支援団体の方
  • ご家族の支援に関わっている方
  • メディアの方
  • 実際に試して、感想を教えてくださる方

販売代理や提携のお願いはしません。知りたいのは、どこが分かりにくかったか、どこが役に立たなかったかです。「必要なかった」という結論も、そのまま聞かせていただけると助かります。

ご連絡は、サポートページのフォームから。プロダクトと種類は、どちらも「その他」で構いません。support@legacy-tools.dev へ直接メールをいただいても構いません。