海の見える丘の小道を、年配の女性と娘が並んで歩いている水彩画。足元には五つの飛び石が続き、それぞれの上に、メールとリンク、AIのふきだし、Webサイトの入力欄、ファイルの送信、夜のメールを表す小さなアイコンが浮かんでいる。

ご家族の方へ

離れて暮らすご家族に、ちょっとした安心を。

メールのリンクを開く前。AIに名前や電話番号を貼る前。はじめてのサイトに住所を入力する前。「これ、大丈夫かな」と一度立ち止まれるようにする、無料のChrome拡張です。

難しい設定はいりません。最初の準備だけ一緒にすませば、あとはいつものブラウザのままで使えます。

  • 無料で使えます
  • アカウント登録はいりません
  • 入力した内容を外に送りません

よくある場面

たとえば、こんなときです

急いでいたり、いつもの画面だったりすると、誰でもやってしまうことです。年齢は関係ありません。

「この請求メール、本物かな?」と思う前に、リンクを押してしまう。

ChatGPTなどに相談するとき、名前や電話番号をそのまま貼ってしまう。

はじめて見るサイトに、住所やカード番号を入力しようとしている。

写真や書類を送るとき、画面に見えていない情報まで一緒に送ってしまう。

夜遅くに、勢いでメールを送ってしまう。

何をするのか

止めるのではなく、その場で見せるだけ

リンクの本当の行き先。AIに貼りつけた電話番号。写真に残った撮影場所。

ふだんは目に入らないものを、開く前・貼る前・送る前に、画面に出します。

危ないと決めつけたり、操作を止めたりはしません。

見て決めるのは、使っている本人です。

まずはここから

まず入れるなら、この3つ

メールのリンク、AIへの貼りつけ、はじめてのサイトへの入力。この三つから見てみてください。

請求のお知らせメールの上に Safe Mail Link Check の確認ダイアログが表示され、「リンクの表示」と「リンク先」「URL」が並べて示されている。下部に「表示されている文字列と実際のリンク先が異なります」という注意と、「やめる」「今回は許可」のボタンがある。

メールのリンクを開く前に

メールに書かれたリンクの文字と、本当の行き先を並べて見せます。文字と行き先が違っていれば、その場で分かります。

Gmail、Outlook on the web、Yahoo!メールで使えます。ほかのメールサイトは設定で追加できます。

Safe Mail Link Check 詳しく見る →
AIチャットの入力欄で、担当者名・メールアドレス・電話番号が [氏名] [メール] [電話番号] に置き換えられている。右側には Safe Privacy Mask のポップアップが開き、「全入力欄を保護中」と表示されている。

AIに文章を貼りつける前に

ChatGPTなどの入力欄で、メールアドレスや電話番号を別の文字に置き換えます。

主なAIチャットなら、そのまま使えます。隠したい言葉は設定で足せます。

Safe Privacy Mask 詳しく見る →
通販サイトの配送先入力フォームの右側に、Site Operator Check の確認パネルが開いている。「運営者として明記された情報があります」の下に、明記された会社名と所在地、手掛かりとしてのサイト名が並んでいる。

はじめてのサイトに入力する前に

そのサイトを誰が運営しているのか、ページに書かれている会社名や住所を集めて見せます。どこに書いてあったかも一緒に出ます。

ツールバーのアイコンを押したときだけ動きます。安全かどうかの判定はしません。主に日本のWebサイトを想定しています。

Site Operator Check 詳しく見る →

入れかた

最初の設定だけ、ご家族と一緒に

特別なことを覚えてもらう必要はありません。

  1. Chromeに追加する

    Chrome ウェブストアで「Chrome に追加」を押すだけです。登録も支払いもありません。

  2. 必要なところだけ設定する

    隠したい言葉、夜の時間帯、対象にするメールサイト。必要なものだけ、最初に設定します。

  3. あとは、いつものブラウザのまま

    毎回そばにいなくても大丈夫です。必要な場面になると、画面に出ます。

Site Operator Check のように、本人がツールバーのアイコンを押したときだけ動くものもあります。使い方は最初に一度、一緒にやってみてください。

入れておけばずっと大丈夫、というものではありません。使うサービスや気になることが変わったら、設定を見直してください。

しないこと

ご家族を管理するための道具ではありません

  • ご家族のブラウザの使い方を見張りません
  • 見ていたページや操作の記録が、あなたに届くこともありません
  • 「このサイトは危険です」という判定はしません
  • 詐欺や情報の流出を、すべて防げるわけではありません

できることを絞っているから、ご家族にもすすめやすい道具です。

どれもブラウザの中だけで動きます。入力した内容やファイルを、どこかへ送ることはありません。

ツールごとの権限とデータの扱いを見る →
4つの円が「監視しない」「判定しない」「送らない」「万能ではない」を示す水彩の図。中央では年配の女性と娘が並んでスマートフォンを見ていて、テーブルの上のあかりに「一度だけ気づく」と書かれている。

全部入れる必要はありません。

「これがいちばん気になる」というものを、ひとつだけ選んでください。あとから足すことも、消すこともできます。

誰が作っているのか、なぜこういう形にしているのかは、別のページにまとめています。

Legacy Toolsについて →

教室や支援団体、地域の集まりなどで、何人かに紹介しようと考えている場合は、こちらもご覧ください。

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